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a formidable fruit |
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September 2nd, 2000 - 10:29 |
ルータをゲットしました。回線を ISDNに変更してから、フレッツISDNに移行するというのは、
実は、まだなんだけど。
ルータは無線ルータなんで、オヤジのノートPCにカードを接続して配線いらずで便利感を漂わせる。値段は普通のルータと比べればちょっと高めなんだけど、回線費用はオヤジ持ちなので、すぐにペイすることでしょう。肉を切らせて骨を断つ、っちゅーヤツです。
# それでもカード1枚付きで4万ちょいは多分安い - 型は NTTの FT3000R。
一応電波が届くかどうか、テストで LANだけの利用をしてみたんだけど、「配線が必要ない」というのがこんなに便利だったとは思いもよりませんでした。ノートPCで一回でもこれを味わっちゃうと、もう有線には戻れません。ワイヤレスLANは各社ががんばっているみたいなので、もうすぐで目を見張るように安くなると思います。つーか、それ期待。 やっぱり、先鞭をつけたのは Appleの AirMac(AirPort)なのかな? うーむ、さすが Apple。腐っても鯛。 そういえば、こういった製品群と Bluetoothとの絡みが良く分かりませんけど、規格に沿っているのか、規格が乱立しているのか甚だ謎です。
閑話休題。
オヤジのノートPCは誕生日プレゼントにお袋と一緒に贈ったモンなんだけど、未だにインターネットの良さを実感してくれないので、相変わらずソリティアの稼働率がトップ(次点が倉庫番)。これで会社ではIT中年で通るから世も恐ろしい。
話を元に戻して。
AirMacは日本での製品名だけど、実は本国では名称が違う(商標絡みで日本では米国と同じ名前が使えなかったらしい)。で、どんな名前だったか思い出せなかったので、アッチのサイトに行ってみた。すると、自分が何でそのサイトに訪れたのかを忘れさせちゃうようなトップページが表示された。それは Power Mac G4 Cubeの写真に添えられたキャッチ、
"Honey, I shrunk the supercomputer."
これって、リック・モラニスが主演するSFコメディ映画のタイトル、
"Honey, I shrunk the kids."(邦題「ミクロキッズ」)
の言葉遊びで、知っている人が見ると実に心くすぐられるキャッチなのでした。Appleのこーゆーセンスって、やっぱりM$には欠けているものなので、何か侮れないっちゅーか、かなり好きです。
# そういえば、例の G4 Cubeをどっかの webページで「まるで一斗缶のよう」と称していたのを見て、なんか納得。
# 昨日(9/1)の夜にサクっとページのデザインを組み立ててから1番目のアーティクルをアップロード。 TECHSIDEで NTTの話を知ってから2番目のアーティクルを書き上げアップロード。 更に、本当は BBSに書こうと思っていたルータの話が適当に大きくなっちゃったので3番目のアーティクルに仕立て上げてアップロード。日付はまたがってますけど、感覚的には1日仕事です(笑)。
utada hikaru / Wait & See 〜リスク〜
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