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boardwalk
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December 31st, 2003 - 20:03
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ボードゲームが復活の兆しを見せているとか何とか。
ボードゲーム人気再び - 家でわいわい遊ぶ魅力 / 東京朝刊-15頁 / 2003.12.30 / 読売新聞
「盤上のコマを動かすなどして勝ち負けを競うボードゲームが、家族や仲間と過ごす道具として見直されている。ゲームの進行につれ、悔しがったり喜んだりしながら会話が弾むのがいいようだ。輸入品や国内メーカーが日本語化したものなど、種類も豊富になっており、大勢が集まる年末年始の休日に楽しめそうだ。」(同記事より一部引用)
最近、一部のゲーマーの間で流行っているという「カタン」。私は最初、これはネットゲームだとばかり思っていたのですが(実際にネット版もあります)、実は元はドイツ生まれのボードゲームなんだとか。何でもドイツは年間数百種類の新ゲームが生み出されるというボードゲーム大国なんだそうです。
Catan公式サイト / CAPCOM
http://catan.jp/ main.shtml
そういえば、自分も高校生だか中学生の頃、ずいぶんとカードゲームとかボードゲームで遊んでました。学校の10分休憩の間にサクっと「ウノ」だとか「グラス」とかやってたもんです。
# グラスというのはその筋の隠語で「葉っぱ」つまり大麻のことで、これは麻薬を取引するというゲームでした(ぉぃ。ちなみに麻の袋に入って売ってました(汗。
何で今更ボードゲーム?って気もしますが、不況で時間はあるけれど、でもお金はあんまり無いという状況にマッチするということで、復活しつつあるんだそうです。
そういえば、ボードゲームの王者・モノポリーも、世界恐慌のまっただ中に「せめてゲームの中では大金持ちのように振る舞いたい」とかいうことで生み出されたという逸話もあるわけで、歴史は巡るってわけでも無いですが、今のこの不況のご時世にはピッタリなんでしょうね。
まぁ、麻雀なら簡単にメンツが集まるものの、ボードゲームとなると「ボ〜ドゲ〜ムぅ?」と怪訝そうな顔をされるのがオチなので、ここ最近は全然プレー出来なくてちょっぴり淋しい私でした(汗。
ではみなさま、良いお年を。
栗林みな実 / Rumbling hearts
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