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#74 / October, 2003
  Alien: Resurrection   ↑
このアーティクルへの直リンク October 31st, 2003 - 1:29 ↓


最近、今更ながらに食玩にハマってます(食玩ってのは、要するに高級なお菓子のオマケです。お菓子が高級なのでは無く、オマケが高級なので、そこんところお間違えのないように)。といっても、コンプリートを目指すとか、綺麗に飾り付けるとか、ジオラマを作るとか、そういうのでは全然無く、適当に買ってみて、適当に飾って、適当に眺めるという、あくまで適当な人生を歩んでいる自分らしい適当なハマり方で。

それはともかく、そんな適当買いな食玩の中、唯一、コンプしたいと思っている食玩があります。それが "ALIEN"食玩 です。


SF MOVIE SELECTION - ALIEN Vol.1 / 玩具菓子 / KONAMI
http://www.konami.co.jp/ th/ candy/ alien/ vol1/ index.html


そう、あの H.R.ギーガーがデザインし、リドリー・スコット、ジェームス・キャメロン、デビッド・フィンチャーという名だたる監督が撮った映画の "ALIEN" の食玩です(ちなみに4作目は「無かったことに」なっています、ハイ)。

発売元がコナミだけに写真等をお載せすることが出来ませんが(汗、これが実に素晴らしい出来映えで、ALIENのヌメヌメ感やゴツゴツ感を実にうまく再現しており、こんなモノが 300円で買えてしまうのは全く持って驚きです。

で、こいつばかりはコンプしようと毎日1箱ペースでガンバっていたりするのですが、6箱買って4つが NEW ALIEN (ALIEN³)ってのは、どういうことなんでしょう、コナミさん?(しかも残りの2つがALIEN(1)の ALIEN:ややこしい)。

とりあえず、それぞれ1匹ずつを家で飼い、残りの4匹を会社で飼ってますが、隣の女子には大不評。気味悪がっているのを見るにつれ、コイツらのリアルさ加減にまた、ホレボレする私なのでした。


[参考]
IMDb - The Internet Movie Database
http://www.imdb.com/

ALIEN
http://www.imdb.com/ title/ tt0078748/
ALIENS
http://www.imdb.com/ title/ tt0090605/
ALIEN³
http://www.imdb.com/ title/ tt0103644/

ALIEN: RESURRECTION
http://www.imdb.com/ title/ tt0118583/


内容詳細 SF Movie Collection Shokugan - Series 1: Alien (Vol.1) / BLISTER
http://www.blister.jp/ shop/ item_html/ items120030612002.html

mindware VANGELIS / BLADE RUNNER - End Titles

  I am a gamer   ↑
このアーティクルへの直リンク October 30th, 2003 - 0:59 ↓


更新が停止してスイマセン。
# またですか?(滝汗


現在、ゲームにハマっていて、、、


■ イースVI ナピシュテムの匣 / Windows
日本ファルコムの名作、イースの続編。完全3Dになって蘇りました。既にクリアしましたが、最後はイースシリーズのお約束を踏襲しており、やっぱり螺旋階段を登るハメになるアドル君でした(w。
http://game.goo.ne.jp/ contents/ pickup/ NGN20030912spe01/ index.html


■ Tom Clancy's Splinter Cell / Windows
メタルギア・ソリッド(MGS)のパクリとも言われていますが、リアリティやゲームプレイは明らかに(圧倒的に?)こちらが上。MGS2が単なる説教ソフトに変貌を遂げ、あらぬ方向に進化してしまった今、初代の血はこちらに引き継がれたといっても過言ではないです。当方、所有は英語版ですが、今は日本語版も出ていますので、もし未プレイの方は是非。もっとも、相当なマシンパワーを要求されますが(汗。ちなみに当方、現在2周目プレイ中。
http://www.watch.impress.co.jp/ game/ docs/ 20030402/ tcsc.htm
http://www.watch.impress.co.jp/ game/ docs/ 20030403/ tcsc2.htm
http://www.watch.impress.co.jp/ game/ docs/ 20030218/ demo0218.htm


■ Unreal II / Windows
Unrealの続編。とはいえ、前作とは殆ど話的も世界観的にも関係ありません(前作はそもそもストーリーらしいストーリーもありませんでしたが)。美麗なグラフィックスは今回も健在ですが、前作の Unrealと同様、こいつもマシンパワーを食いまくりやがります。
http://www.watch.impress.co.jp/ game/ docs/ 20030214/ unreal2.htm


■ 軽井沢誘拐案内 / PC-8801(エミュレータ)
ドラクエで有名な堀井雄二が作ったアドベンチャーゲーム。いわゆる堀井雄二アドベンチャーゲーム三部作(ポートピア連続殺人事件、オホーツクに消ゆ)の三作目。前二作は比較的重い話でしたが、今回は軽妙なタッチで堀井節を聞かせてくれます。今の世知辛い世の中でこそ遊んで欲しい一作。ちなみに現在、これら三部作は i-modeでもプレイ出来るそうです(ポートピア/ファミコン版の迷路や軽井沢のRPGモードはどうなってるんだろう?)。
http://members.at.infoseek.co.jp/ newryo/ hibi-mokuji.htm
http://www.inetmie.or.jp/ ~okm/ karu.htm
http://ww3.tiki.ne.jp/ ~b-hawk/ master/ karuizawa.htm
http://www.zdnet.co.jp/ games/ gsnews/ 0201/ 09/ news03.html
http://www.famitsu.com/ entertainment/ news/ 2002/ 01/ 08/ n05.html
http://www.watch.impress.co.jp/ game/ docs/ 20011015/ enix.htm
http://www.watch.impress.co.jp/ game/ docs/ 20020109/ enix.htm
http://www.famitsu.com/ entertainment/ news/ 2001/ 10/ 15/ n03.html


■ バーニング・ポイント / PC-8801(エミュレータ)
いわゆる探偵モノのアドベンチャーゲーム。駆け出しの探偵になって、火事で死んだ女性の謎に迫ります。上の軽井沢誘拐案内もそうですが、当時はマシンパワーの非力さからか、こういったアドベンチャーゲームが沢山出ていました。このゲームはそんなアドベンチャーゲームブームの後期に出た傑作の一つです。あちこち電話を掛けまくったり、コンピュータを駆使して証拠品を鑑定したり、気分はまさに探偵。
http://www2u.biglobe.ne.jp/ ~kentaka/ ADV/ bp_frame.htm
http://www008.upp.so-net.ne.jp/ yonegon/ game.htm#bp
http://members.aol.com/ toruhidaka/ game_09.html
http://www.ar.wakwak.com/ ~teioo/ rpg/ 88_a.html
http://tokyo.cool.ne.jp/ t_shimo/ games/ b_gametalk00.html


、、、をプレイしてたりします。掲示板の焼き直しですけど、パワーアップしてみました(汗。


mindware I've / LAMENT & OUTFLOW

  falling high   ↑
このアーティクルへの直リンク October 12nd, 2003 - 2:15 ↓


目の前を風が通り過ぎていく。時速200km以上で。風圧が身体全体を覆う。目が霞む。しかし、不思議と恐怖は無い。心臓の鼓動も驚くほど静かだ。だけど、この瞬間、自分の身に起きている現実に、頭の中はアドレナリンに満たされる。興奮と感動に包まれる。自分の殻が剥がれていく音が聞こえる。その音に耳が耐えきれない。ふいに身体が軽くなる。天にも昇る心地というのは、このことなのだろうか? 眼下に広がる大地。ここは高度1,200m。50秒で2,800mを駆け抜けた。オレは今、空に浮かんでいる。


ということで、スカイダイビングをしてみた。


オレはとにかく、昔から遊園地の類が大キライだった。遊園地に行くと何があるか? それはジェットコースター。とにかくそれがダメ。怖い。遊園地に行くと必ずジェットコースターに乗れと言われる気がする。実際のところ、別に誰も強要するワケでも無いのだが(いや、強要される場合もあるけど)、そのプレッシャーがあるだけでも嫌だった。だから、そういう乗り物があんまり無いと思われるディズニーランドにも、生まれてこの方、一度も足を踏み入れたことがない。速いのがキライ、落ちるのが怖い。


そんなオレが、何故にスカイダイビングを? 自分でも不思議だ、しかも幹事だし。


ことの始まりは昼飯の時。「スカイダイビングって、ちょっとやってみたいよね」そんな感じで話が始まったらしい(オレはその場にいなかった)。そんな話を又聞きし、「じゃ、ホントにやってみるか」ということで話を進めた。メンバーは会社の同僚で6人。5人以上集まると割引になる。しかし、実際に飛ぼうとなると、メンバーを集めるのは大変だ。半ば強引とも言える形で誘った人もいる。「怖いよ〜怖いよ〜」当日のことを話しだすと、それしか言わない人もいた。少しだけ、気の毒だった。


飛ぶのはタンデムという方法で、要するに二人羽織みたいな形でプロに体を繋がれてジャンプするもの。当日準備するものは驚くほど少ない。印鑑と保険証番号と参加費用(\29,000)。印鑑が無ければ拇印でもいいので、実際は保険証番号と費用さえあればいい。たったこれだけで、スカイダイビングが出来る。恐ろしいくらい簡単に。

しかし、精神面での準備は大変だ。「高いところから落ちる」そのための心構えは人によってそれぞれ。オレは不思議と何でもなかったし、他にも(表面上?)楽しみにしているメンバーもいたが、実際は各人、ビビリはあったと思われる。オレも実際にジャンプする瞬間を想像すると、ちょっとだけ足がすくんだ(だから、何も想像しないことにしてた)。日が近づくにつれ、顔色が変わって行く人もいた。メンバーが5人を切ると割引がきかなくなるのだが、参加は最後の最後まで各人の自由に任せる。ジャンプするのは at your own riskで。


10月10日金曜、その日は少し曇り気味、風も少し強い感じ。朝8:30に集合して、一路、埼玉へ。目指す場所は本田エアポート。ホンダの所有する小さな民間空港だ。現地に近づくにつれ、雲は晴れていき、風も穏やかになってきた。絶好のジャンプ日和。 現場に到着し、会の人に挨拶を済ませると誓約書が渡される。「何が起きても自己責任」そこに署名と緊急時の連絡先、保険証番号を記入し、拇印を押す。少しだけ背筋がぞくっとする。

順番はジャンケンで決めた。オレは2番目になった。全員が一度に飛ぶのだとばかり思っていたが、2人ずつ飛行機に乗り込み、ジャンプ、飛行機が着陸後、他のメンバーがまた2人乗り込み離陸という形で、実際は3回のフライトに分かれる形となった。

ちょっとしたレクチャーがあると思いきや、殆ど話らしい話が無い。「これ着て」ジャンプスーツを渡され、着替え終わるといきなりセスナに搭乗。オレは運良く副操縦席に座ることが出来た。離陸し、滑走路から機体が離れると、今まで頭の隅に追いやっていた実感が姿を見せ始めた。「本当に飛び降りるのだ」心臓の鼓動がちょっとだけ早くなる。でも、不思議と恐怖が無い。

パイロットに色々話を聞く。彼はまだ飛び降りたことが無く、今度始めてチャレンジするという。「人生観が変わるらしいですよ」そんなことを言っていた。 だいぶ高くなってきた。高さを聞くと高度2,000mという。この倍、昇るのだ。雲をくぐり抜ける、上には太陽、もう雲は下にしかない。富士山がハッキリと見える、自分よりも下に。

「3分前!」リーダーが叫ぶ。この時点でタンデムの(体を繋ぐ)準備を始める。この場になって、やっとジャンプ時の簡単な姿勢についての説明をされたが、セスナの爆音でオレは殆ど聞けずじまい。とりあえず、飛行機から飛び降りる時は手を前でクロスし、少ししたら手と足を広げて体をエビ反りにする。これだけらしい。

同乗した他のジャンパー達と握手を交わす。多分、これがしきたりなんだろう。「降下地点!」パイロットが叫ぶ。 「5・4・3・2・1・イグジット!」次々と飛び出すジャンパー。何の躊躇もない。一緒に行ったメンバーが先にイグジット(ジャンプ)する。あっという間に見えなくなる。オレはこの飛行機では一番最後にイグジットする。

空港からずっと開きっぱなしだったドアのところに座って足を出す。凄い風だ。下に大地が広がる。息をのむ。後ろのジャンパーが何かを言ったかも知れないし、言わなかったかも知れない。が、次の瞬間、オレは落ちていた。真っ直ぐと。下に向かって。


落下する感覚はほんの数秒程度。怖いという感じは全くない。むしろ、その一瞬を過ぎると身体に感じるのは凄まじい風圧と音だけになる。多分、何かを叫んだと思うが、自分で何を言っているのか全く聞こえない。何かが頭を支配する。それは気持ちのいい、何かだ。


、、、しかし、ここで問題発生。何と片方のコンタクトがずれたのだ(汗。 涙で景色がよく分からない。実にもったいない。


ふいに身体が軽くなる。パラシュートが開いたらしい。衝撃があると聞いていたが、殆どそれを感じなかった。ふわっという感じ。ゴーグルを外しても良いというので、ゴーグルを外し涙を拭う。ここでやっと、自分のいる高さを実感する。ハッキリと見えるのは片方の目だけだが、それでも凄まじい景色だ。こんな風景は今までに見たこともない。富士山の頂上ですら敵わない絶景。こんな場面は未だかつて出くわしたことがない。何と言っても、足の下には何もないのだ。そして見えるのは地平線。凄い、凄すぎる。

急に身体に加速感を感じた。パラシュートのブレーキングの作用で空中を旋回している。これもまた、実に気持ちいい。何度も空中を旋回しながら、ゆっくりと元の空港まで戻ってくる。見事なまでに綺麗に、同じ場所に降下してきた。多少よろめいたが、着地も無事に成功。


オレは叫んでいた。「うぉーーーーーーーーっ!」


マジでヤバイ。ヤバ過ぎる。世の中、こんな凄いことがあったなんて、本当に信じられない。とにかく楽しい。興奮する。胸躍る。自分の中の感情のリミッターが解除される感覚。他の表現で代替するのが難しい。まだ飛んでいないメンバーに近づく。オレの顔は相当な笑みだったらしい。「嬉しそう」そんな言葉が返ってきた。そう、嬉しかった。


その後、二組目、三組目もダイブ。一番怖がっていたメンバーが戻ってきたとき、彼もまた、本当に「嬉しそう」だった。

「やってみなけりゃ分からない」という言葉は、まさに「スカイダイビング」のためにあるといっても過言ではないのかも知れない(汗。オススメ、、、だけど at your own riskで(汗。


■ 2004.1.12追加

ホンダエアポートに到着
ホンダエアポートに到着

ジャンプスーツにお着替え
ジャンプスーツにお着替え

セスナに搭乗(扉は高度4000mまで開きっぱなし)
セスナに搭乗(扉は高度4000mまで開きっぱなし)

これでも大分低い(最初は飛行機すら砂粒程度にしか見えない)
これでも大分低い(最初は飛行機すら砂粒程度にしか見えない)

多分、興奮で何か叫んでます
多分、興奮で何か叫んでます

着地
無事着地

顔がヤバイです
笑みで顔がホニャホニャになってます(汗


[参考]
東京スカイダイビングクラブ
http://www5e.biglobe.ne.jp/ ~skydive/
# 関東ではもっとも気軽にスカイダイビング出来るクラブ(場所的に:埼玉)

mindware I've / LAMENT & OUTFLOW

  Press OK to continue loading the content of this page [OK]   ↑
このアーティクルへの直リンク October 9th, 2003 - 0:00 ↓


現在、プラグイン(Flash、ActiveX、インラインQuickTimeなど)を使ったサイト作成者を騒然とさせている問題がある。それが Eolas Technologies(以下Eolas)という会社が Microsoftを訴えて勝訴した裁判で広く知られた米国技術特許、5,838,906である。


United States Patent 5,838,906 / 1998.11.17 / USPTO PATENT FULL-TEXT AND IMAGE DATABASE
http://164.195.100.11/ netacgi/ nph-Parser ?Sect1=PTO1 &Sect2=HITOFF &d=PALL &p=1 &u=/ netahtml/ srchnum.htm &r=1 &f=G &l=50 &s1='5838906'.WKU. &OS=PN/ 5838906 &RS=PN/ 5838906
# 英文


この特許の趣旨は以下の通り(上記公報より抜粋)。


"Distributed hypermedia method for automatically invoking external application providing interaction and display of embedded objects within a hypermedia document"


簡単に言えば「HTML等のハイパーテキストに埋め込まれた外部アプリケーションの自動起動方法」といった感じで、要するに「プラグインは特許違反だ、金払え」ということである。

ちなみに、このEolasという会社、従業員は1人で製品は無く、いくつかの特許と100人の投資家を抱え、Microsoftとの訴訟では5億2100万ドルを勝ち得ている。

プラグインを廃されると非常に困る企業(FlashのMacromedia、当のMicrosoft)により回避方法がいくつか提示されている。例えば Microsoftの場合。先の趣旨を見て頂くと分かるが、この特許の要は "automatically"である故、


ダイアログ:Press OK to continue loading the content of this page


というダイアログを表示し、プラグインの起動を "automatically" としないような機能を次期IEに搭載するのだそうな。


またもバカバカしい特許により、我々の利便性が損なわれる模様。そろそろ、


「バカバカしい特許を特許として認めない特許」


の特許が申請され、特許庁に受理されることを期待して止まない。



[将来用のメモ]
IE等のブラウザで利用されているプラグイン機能が、Eolas Technologiesという会社の持つ「外部アプリケーションの自動起動」に関する特許に抵触。Flash等のリッチコンテンツを採用しているサイトに深刻な影響を与える可能性が出てきた。


[参考]
Eolas Technologies
http://www.eolas.com/

ZDNN / ZDNet
「IEが特許侵害」評決、波紋はどこまで? / 2003.8.18
http://www.zdnet.co.jp/ news/ 0308/ 18/ ne00_browser.html
MS、IEの修正を検討中 / 2003.8.30
http://www.zdnet.co.jp/ news/ 0308/ 30/ nebt_11.html
IE特許問題、Microsoftが提案する回避策は / 2003.9.12
http://www.zdnet.co.jp/ news/ 0309/ 12/ ne00_patent.html
IE訴訟、Eolasに「和解の意思あり」 / 2003.9.20
http://www.zdnet.co.jp/ news/ 0309/ 20/ nebt_11.html
W3C、IE訴訟のHTMLへの影響を検討開始 / 2003.9.25
http://www.zdnet.co.jp/ news/ 0309/ 25/ nebt_18.html

CNET Japan
米マイクロソフトに5億2100万ドルの支払い命令 / エンタープライズ / 2003.8.15
http://japan.cnet.com/ news/ ent/ story/ 0,2000047623,20060427,00.htm
米マイクロソフト、ブラウザ特許訴訟敗訴でIEを変更? / エンタープライズ / 2003.9.1
http://japan.cnet.com/ news/ ent/ story/ 0,2000047623,20060688,00.htm
IE特許訴訟、裁判所がマイクロソフトの訴えを却下 / メディア / 2003.9.12
http://japan.cnet.com/ news/ media/ story/ 0,2000047715,20060904,00.htm
IEのプラグイン特許訴訟、Eolasが和解の可能性を示唆 / エンタープライズ / 2003.9.22
http://japan.cnet.com/ news/ ent/ story/ 0,2000047623,20061024,00.htm

Slashdot Japan
Microsoftが提案するプラグイン特許回避法 / 2003.9.15
http://slashdot.jp/ article.pl ?sid=03/ 09/ 14/ 1514210
IEのプラグイン特許回避方法の詳細が公開 / 2003.10.8
http://slashdot.jp/ article.pl ?sid=03/ 10/ 07/ 2042244 &topic=54 &mode=nested

その他
EolasがMicrosoftをブラウザの基本技術の特許侵害で提訴 / USニュースフラッシュ / 1999.02.3 / BizTech News
http://biztech.nikkeibp.co.jp/ biztech/ usnews/ article/ 19990203/ 02.shtml
アクティブコンテンツに関する FAQ / Macromedia
http://www.macromedia.com/ jp/ devnet/ activecontent/ faq.html
アクティブコンテンツデベロッパーセンター / Macromedia
http://www.macromedia.com/ jp/ devnet/ activecontent/
Changes to the Default Handling of ActiveX Controls by Internet Explorer / MSDN
http://msdn.microsoft.com/ ieupdate/ activexchanges.asp

了承 / Michyo's Amber Utopia
http://nyo.jp/ michyo/ ryousyou/
サイト説明より「秋子さんがOKやYESボタンを勝手に押してくれます。ちなみに終了しない限り、了承するしかありません。」

mindware I've / LAMENT & OUTFLOW

漢になる日まで、あと 1 日、つか明日か(汗

  grandpa   ↑
このアーティクルへの直リンク October 3rd, 2003 - 22:31 ↓


とある日曜日の話。


私の会社は365日営業している関係で、日曜も普通に仕事があります。仕事が終わった後にどこかに遊びに行くということで、同僚のガイトくんが会社に車で参上、せっかく足があるということなので、その日のお昼はちょっと離れたファミレスに数人で車で行くことになりました(「せっかくの足」で「ファミレス」ってのも何ですが)。

ファミレスと言えばおしぼり、おしぼりと言えば顔拭き。この予定調和により、私はメガネを外して顔を拭きました。


食事が終わった帰り道、後部座席に座ってまったりと満腹感を堪能していた私はハッとメガネを外したことを思い出し、「ゴメン、さっきのファミレスにメガネを忘れた!」とガイトくんにUターンをお願いしました。

車がUターンを始め、ガイトくんが後方を確認するために後ろを振り向いた時に言ったお言葉。


「あれ、むらたさん。その掛けてるメガネ、違うんですか?」


、、、その日一日中、みんなから「おじいちゃん」呼ばわりされたことは言うまでもありません(汗。


なーんて恥ずかしいことを書くつもりは全然無かったのですが、こちらの10/2の日記を見てたら無性に書きたくなった次第。


[参考]
Lacrime
http://www.lacrime.net/
# 10/2の日記にて本サイトを取り上げてくれました。多謝〜。

mindware 島宮えい子 / 空を舞う翼 -Album Mix-

舞う日まで、あと 7 日(謎

  twenty minutes into the future   ↑
このアーティクルへの直リンク October 2nd, 2003 - 2:08 ↓


(読売新聞 2003年9月30日夕刊より) 文化庁は30日、音楽CDや映画ビデオに認められている著作者の「貸与権」を、小説や漫画本などの出版物にも認める方針を決めた。


貸本からも著作権料、作家の「貸与権認める」法改正へ / 2003.9.30 / YOMIURI-ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/ culture/ news/ 20030930i105.htm


昨今、いわゆるマンガ喫茶と呼ばれる商売が繁盛している。これは大量のマンガ(コミック)が置かれている図書館のようなところで、1時間数百円程度でコミック読み放題、(通常は)飲み物も飲み放題。くつろげるイス、ゆったりした空間で、自分の好きなコミックや買うには及ばないが興味のあるコミックを手当たり次第に読める上、比較的リーズナブルな価格と相まって、学生やサラリーマン、主婦に人気のスポットだ。


ところが、このマンガ喫茶の登場により大被害を受けているのが他ならぬ作家・作者たちだ。1冊のコミックが数十人数百人に回し読みされるにも関わらず、作家の手元に入るのがその1冊分の印税とあっては、作者たちも黙ってはいないだろう。

そういった店が数多く増えてきたことで、それを危惧したコミック作家たちが「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」を発足、それまで認められていなかったコミックや小説のような本への「貸与権」を認めるよう運動を開始した。先月には作家や出版社など関係15団体が「貸与権連絡協議会」を設立。そして遂に今回の法改正への方向が固まった。



では20分後の未来を想像してみよう。



「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」は、その後「社団法人日本コミック著作権協会 JASRCA」となり、ちばてつや や 藤子不二雄Aが組織を巣くい、利権を貪り始める。


一方、マンガ喫茶事業にTSUTAYAとBOOK-OFFが進出、数多くあった弱小マンガ喫茶は淘汰される(BOOK-OFFは、後にマンガ喫茶事業を拡大。「その場で読む=ON」ということでBOOK-ONに社名変更する)。


これまでのような図書館形式の場合、読んだ分だけお金を払うといった形の清算が非常に難しい状況となってくる。その結果、これまで殆ど普及してこなかった携帯電子ブック端末が普及。松下のΣブックの改良版であるλブックが課金もデジタルで処理出来るとあって、この業界のデファクトスタンダードとなる。

電子ブックが普及したことにより、電子コミックファイルの開発も激化。イーコミックイニシアティブの ECI.J、Appleの OpenComicなどが開発されるも、頭一つ抜け出したのは、やはり Adobeの Acrobat Otakurとそのファイル形式である PCF(Portable Comic Format)だった。


しかし課金と著作権保護機能が絡むこれらのフォーマットは、ネットワーカーからは倦厭され、実際に普及したのは CP3(CPEG1 Layer3)だった。CPEGは Comic Picture Experts Groupが開発したオープンなコミックアーカイブ型フォーマットで、CPEG1の場合、Layer 1:白黒、Layer 2:グレースケール、Layer 3:フルカラーが扱えることを特徴としている。

通常のコミックは白黒が多いが、これらに色を付ける「塗師」と呼ばれるボランティアベースの人々が現れ、アンダーグラウンドで活躍。特に次から次へと発売されるコミックに速攻で色を付けていくアナル女爵の塗りには定評があった。


これらのCP3ファイルはP2Pによりネット上を駆けめぐり、MP3と同様、コミック業界に大被害を与えることとなる。この状況を重くみた JASRCAはコミック自体をコピー出来なくする「コピーコントロール漫画本 - Copy Control Comic Book (CCCB)」を極秘開発。その普及と消費者教育に努めた。なお、CCCBのイメージキャラには今は懐かしい、



C-C-B


が起用されることとなった。


[参考]
著作権団体
21世紀のコミック作家の著作権を考える会
http://www.k-book.gr.jp/ bookclub-syo/ 21.html
声明文 - 出版物にも貸与権の適用を! - / 2003.8.4 / 貸与権連絡協議会
http://www.dobiren.org/ taiyoken-seimeibun.htm

携帯電子ブック端末
読書用端末Σブックを発売 / 日本初の記憶型液晶採用、世界初の著作権保護機能 / Panasonic
http://matsushita.co.jp/ corp/ news/ official.data/ data.dir/ jn030422-5/ jn030422-5.html

CCCD (コピーコントロールCD)
コピーコントロールCD関連記事リンク集 / AV Watch
http://www.watch.impress.co.jp/ av/ docs/ link/ cccdlink.htm
こらむCCCD
http://cccd.fc2web.com/
「ありがとう」キャンペーンについて / 日本音楽団体協議会
http://www.mpaj.or.jp/ news/ 2003-09.html
# CCCDのキャンペーンっぽいような内容

C-C-B (ココナッツボーイズ)
☆CCBベスト10☆
http://www.geocities.jp/ imanatsu_coconut/ ccb.htm
# 上のC-C-Bのジャケット写真はこちらのサイトから頂きました。

いつも心にC−C−B
http://www3.wind.ne.jp/ deme/
行こう!CCBのページ
http://home7.highway.ne.jp/ marizou/ link-ccb.htm
C-C-B / goo 音楽
http://music.goo.ne.jp/ artist/ ARTLISD1103670.html
# C-C-Bと言えば、やっぱり「Romanticが止まらない」である(謎。

mindware C-C-B / Romanticが止まらない

命運の日まで、あと 8 日(謎

  a chance for a good shot   ↑
このアーティクルへの直リンク October 1st, 2003 - 1:48 ↓


会社の連中と一泊、尾瀬に行っていて更新出来ませんでした。神の神秘について貴重な体験を出来た有意義な旅行だったのですが、ちょっと長くなりそうなので、それはまた次回。


最近、カメラ(一眼レフ)を始めて、何か面白いモノは無いかとヒマを見つけてはあちこち行っているのですが、大抵どこか行くと3本程度のフィルムを消費します。今回、旅行に行く前に手元にあったフィルムが3本だったので、一泊ということもあり10本まとめ買いし、合計13本のフィルムを持っていきました。連中には「そんなに撮るのか?」と散々驚かれましたが、次回用の予備のつもりもあったので、「まさか〜」と答えましたが、家に辿り着いてフィルムの本数を数えてみたらたった2本だけでした

、、、未使用のフィルムが(汗。

mindware KOTOKO to 詩月カオリ / Save your heart -Album Mix-

運命の日まで、あと 9 日(謎

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