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#73 / September, 2003
  I have a DREAM   ↑
このアーティクルへの直リンク September 28th, 2003 - 1:15 ↓


今の会社に入って、普通の社会人には当たり前なことが、自分(達)に取っては苦痛なことが一つある。


それは連続して働くこと(汗。


会社は回線業者の一種なので、当然のことながら1年365日営業している。自分の勤務している場所が年中無休のコールセンターであるが故に、ここで働く社員の勤務は月ベースのシフト制になっている。現状、自分自身にアサインされている業務は電話を取る仕事では無いため、別に通常勤務のシフトでも良いのだが、同じチームで一部の電話を取るという業務やサーバ管理も行っているため、自分もその仕事を手伝う場合がある。つまり、チームでのシフト上の穴を無くすために自分も頭数の1つになっているわけだ。

通常、月の終わり頃に来月のシフト調整を行い、問題が無くなった(全体で穴が無くなった)時点でシフトが確定する。休みの日数はカレンダー通り(週休2日)なので、休みの日数も普通の社会人と変わらない。

どんなシフトだろうがチーム全体で穴が無ければ問題無いので、5日働いて2日休むなんて必要は無い。2日働いて1日休んで3日働いて1日休むなんてことも出来る。実際、シフト上はそーゆー箇所が多数ある。


、、、だって、これって、ある種、社会人の夢、じゃん?


というワケで、こういうことが2年近くも続くと、段々と体がそーゆー風に出来上がってくる。つまり、5日も連続して働けない体の出来上がり(汗。

無事、社会に復帰したというのに、その実、体は社会人から離れていく、、、。 どうなんでしょうね、この状況は?


# 連続6日勤務でヘロヘロなので、ネタが詰まらないのはご容赦。
# 、、、だったら、書くなよ(汗。 _| ̄|○

mindware KOTOKO to 詩月カオリ / Save your heart -Album Mix-

例の日まで、あと 12 日(謎

  let's bungy trampoline   ↑
このアーティクルへの直リンク September 26th, 2003 - 23:33 ↓


ちょっと前の話。

会社のヤツ(ガイト)とそいつの彼女(奈々ちゃん)(まぁ、全員同じ部署で働いてるわけだが)と3人でお台場に行って↓をやろう計画。


バンジートランポリン
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/ sm146/ ban.html
イベントインフォメーション / palette town
http://www.palette-town.com/ topics/ main.html
# ↑のイベントインフォメーションは 9/30以降、更新される可能性大です。


、、、平日なのか、アトラクションの怪しさからか、とにかくやってる人が誰もいない(汗。一応、インストラクターが客引きのようなことをやっているが、誰もやろうとしない。

と、言うのもインストラクターがデモで飛んでるわけだが、、、、意外に高さがあり、、、かなり怖そう(汗。

流石に奈々ちゃんはビビリが入ったのでパス。ガイトもオレもチキンだが、しかし、お互いにそれを認めたくない。よって、最初にどっちが先に飛ぶか(=チキンではない)ということでオレが先だ、いやオレが先だの争いに。

結局、ジャンケンでガイトが先発に決定。

体に拘束具を付けられて行くガイト。顔がヤバイ。変な汗をかいている。どんなに羽をバタつかせようが、チキンは所詮チキンに過ぎない。

開始、、、。飛び跳ねるごとに、ちょっとずつ高さが増していく。、、、そして頂点へ。

、、、硬直しながら宙を舞うガイト(汗。顔が笑っているのだが、微妙に引きつり、しかもその笑顔の状態が微動だにしない。まるでトーテムポールか、はたまたこけしが飛び跳ねるがごとく、上下運動のみを繰り返す。インストラクターが「さぁ、回転しましょう!」というも、「怖ふで出来はぃ」という細い声が返ってくるばかり。

5分かそこらで、「もぅ止めへくだはぃ!」ってことで終了。これで 1,000円。降りてくるとちょっと足下がふらついている。

、、、これはかなりヤバイ(汗。

ということでオレのターン。拘束具を付けられる最中、ふと頭上を見上げる。、、、高い、、ヤバイ。

開始、、、。飛び跳ねるごとに、ちょっとずつ高さが増していく。ちょっと説明がしづらいのだが、最初はインストラクターが紐を手で持っていて、それが重しになるので、高さはそれほど高くならない。しかしインストラクターが手を離した瞬間、体に付けられたゴム状のロープの反動で一気に高みへ。

、、、怖い。。。マヂで怖い(汗。

体が宙を舞うというのは、それが上方向であっても、足下に何もないという理由により、、、怖い。降りるのも、下がたとえトランポリンだろうが何だろうが、重力に逆らえないという理由により、、、怖い。怖いx2でチョー怖い。

インストラクターが「さぁ、思いっきり跳ねて!」と言ってるが、多分、それが耳から入ったとしても、頭のどこにも届いていない。そもそも足に力が入らない。

しかし、このままだとオレもチキンのままで終わってしまう。「何事もやってみる」が、ここ最近の行動哲学。ということで、足に力を入れて、低くなりかけた高さを元に戻す。

「オレはただのチキンじゃない!」 心に念じ、足を折り曲げる。うぉ。。。一回転する体。第三者的視点で見られないため、実際はどうなっているかさっぱり分からないが、多分、いや絶対、オレはカッコイイに違いない。ナイスオレ。ビバオレ。

実は回転した方が、あまり怖くない。回転に意識を取られるので、怖さが無くなるのかも知れない。要領も逆上がりと同じなので、大して難しくない。試しに前転もしてみる。ちょっとバランスが難しいが、これも簡単だった。

何分跳ねていたか分からない(多分10分も無いと思う)が、とりあえず終了。最初にインストラクターが言っていたのだが、実はコレ、非常に疲れる。実際、地上に降り立つと疲れで足が震えている。手も疲れで震えている。これは恐怖からではなく、疲れによるものと、今でも信じているが、とにかく疲れる。

、、、いや、ホントに(汗。


休憩後、奈々ちゃんを説得ののち、拘束具へ(汗。、、、ものすごい叫び声により、集まる聴衆。集客力絶大(しかし、この後やる者は修学旅行で来ていた高校生2人だけだった...)。

結局、オレとガイトは2回ずつ、奈々ちゃんはこの1回だけやってお台場を後にした。時間にすればモノの20分程度、宙を舞っていただけだが、実に貴重な体験をした1日でした。

おしまい。

# ちなみにバンジートランポリンがお台場に設置されているのは9月30日までです。

mindware KOTOKO / 遮光 〜かげり〜 -Album Mix-

  history repeats itself   ↑
このアーティクルへの直リンク September 25th, 2003 - 1:08 ↓


現地時間で23日、デスクトップ用64bitMPU、Athlon64がデビューした。


日本AMD、AMD Athlon? 64 FXプロセッサを発表、シネマティック・コンピューティングの幕開けを告げる / 日本AMD
http://www.amd.com/ jp-ja/ Corporate/ VirtualPressRoom/ 0,,51_104_543~75421,00.html


この次世代MPUは、 K8、あるいは ClawHammer(Athlon64FXはSledgeHammerが直系)として知られ、99年の公式発表から、「2002年末の出荷」延長を経て、やっと今回の正式リリースに至った。


いわゆる x86系のMPU(CPU)の歴史を紐解くと、16bitCPU i8086のリリースは1978年、32bitCPU i80386のリリースが1985年である。Intelは 64bitMPUとして2001年にItanium(Merced)をリリースしているが、x86と互換性を持つも実行速度が遅く、また用途がサーバ(主に広大なメモリ空間を必要とするDBMS)が主だったため、一般には普及していない。コンシューマ用とも言えるx86系の64bitMPUとしては、現在はこのAthlon64が本命とも言えるだろう。

Itaniumと異なり、Athlon64は32bitアプリケーションの実行も、昨今のx86系MPU(Pentium4、AthlonXP)と遜色ない。それどころかこれらのMPUよりもベンチマークは優れている。エッジなユーザは64bitMPUを、全ての環境(OS、アプリケーション)が揃わなくても、安心して入手することが出来る。価格はまだそれ相応ではあるが、既に入手しているユーザも多数おり、あちらこちらでユーザが行ったベンチマークを拝むことが出来る。特にコアなゲームユーザには待ちこがれていたMPUでもある。


だが、しかし。

K6-2から搭載された拡張命令セットである 3DNow!は広く浸透したか? 答えは Noである。結局のところ、もっとも広く浸透したのは Intelの MMXであり、SSEであり、3DNow!はあくまでニッチな命令セットである。そして、AMDの MPUは Intelの MPUの廉価版、高速版として使用されるに過ぎない。

歴史は繰り返す。当初の i80386は単なる高速な16bitMPUとして使用されていた。32bitOSであるWindows95が登場する1995年、つまり i80386が登場してから10年を経過して、やっと32bitCPUの本領が発揮されたのだ。これと同じことが、ここでも起きる。今後数年は Athlon64は単なる32bitMPUの高速版として利用されるに違いない。


だが、しかし。

コアなゲーマーやベンチマーカーがそんなことを気にするだろうか? 答えは Noである。彼らが求めているのは、その瞬間の速度であり、未来のことなどこれっぽっちも気にしない。彼らはニッチではあるが、高い性能を持つMPU(やGPU)に惜しげもなく金を投入してくれる重要な顧客である。故に Athlon64も(次の早いMPUが出るまでは)重宝されるに違いない。

歴史は繰り返す。Athlon64はこれからしばらくはコアゲーマーや一部のベンチマーカーには愛用されるだろう。彼らは金を投入し、人よりも早い fps(Frame Per Second)で、FPS(First Person Shooting)をプレーするに違いない。


いずれにせよ、本命は IA-64のコンシューマ版であり、2006年に登場すると言われている Microsoftの Longhornによる64bit完全対応を持って、Athlon64はその幕を引き始めるだろう。WindowsNTが MIPSや Alpha、PowerPCのサポートを打ち切ったことと同じことが、ここでも行われる。


全ては、歴史が証明している。


[将来用のメモ]
米国時間 2003年9月23日、AMDがコンシューマ向け64bitMPU、Athlon64を正式発表。これが64bit時代の幕開けとなるか、今後の動向が注目される。


[参考]
Athlon64
AMD、64bitプロセッサ「Athlon 64」を正式発表 〜940ピンのAthlon 64 FX、モバイル用も同時発表 / 2003.9.24 / PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/ docs/ 2003/ 0924/amd.htm
「Athlon 64」3シリーズがAMDより発表 / 2003.9.24 / ZDNN
http://www.zdnet.co.jp/ news/ 0309/ 24/ nj00_al64sokuho.html
Opinion:64ビット移行を検討すべき理由 / コラム / エンタープライズ / ZDNet
http://www.zdnet.co.jp/ enterprise/ 0309/ 12/ epn14.html
AMD、Athlon 64の「ゲーマー需要」に期待 / 2003.8.7 / ZDNN
http://www.zdnet.co.jp/ news/ 0308/ 07/ ne00_athlon.html
正式発表直前!Athlon 64のベンチマークと仕様、フライング公開 / 2003.9.23 / Slashdot Japan
http://slashdot.jp/ article.pl? sid=03/ 09/ 22/ 153200&topic=6&mode=nested
Athlon 64正式デビュー / 2003.9.24 / Slashdot Japan
http://slashdot.jp/ article.pl? sid=03/ 09/ 24/ 0718212&topic=6&mode=nested

CPU/MPU
Itanium / Insider's Computer Dictionary / @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ icd/ root/ 91/ 52245291.html
1. IBM PCシリーズに採用された86系16bitプロセッサたち / 第7回 PCのエンジン「プロセッサ」の歴史(1)〜i8088からIntel386までの道のり / IT管理者のためのPCエンサイクロペディア −基礎から学ぶPCアーキテクチャ入門− / @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ fsys/ pcencyclopedia/ 007procs_hist01/ procs_hist01.html

mindware I've & P.O.R / G-MIX - A Compilation Album Of PC-Game Musics

  @mt.fuji   ↑
このアーティクルへの直リンク September 23rd, 2003 - 3:10 ↓


ちょっと前のお話。


ここ最近、日常にモヤモヤを感じている中学からの友達をつれていざ富士山へ。

「動きたいと思っているのだが、考えるだけで行動が出来ない」

と、のたまうので「今度富士山に行こう!ちょうど火星も見えるし」と話したのが、その2、3日前。

んで、唐突に会社の帰り道に電話して、

「今日行くぞ」

と宣言したのが 22時頃。


23時半頃に友達を迎えに行って、それから御殿場まで東名を突っ走り、一路、富士スピードウェイを目指す。

、、、スゲー霧で、5m先もろくに見えない(汗。こんなんで火星とか見えるんだろうか? いや、富士山の天候は変わりやすいし、、、と思いつつ五合目まで時速10〜30kmでひた走る。


、、、段々深まる霧。


五合目に到着したのは 1:30頃。


、、、雨降ってるし。


昔のことを話しながら、雨と霧が止むのを待つこと1時間半。雨は収まるも霧は晴れず。結局帰ることに。

帰りに「後ろから髪を振り乱したオバチャンとか追いかけてきたら怖いよね」「坂を登りながら転がってくる落ち武者の生首とかあったら怖いよね」と、怖い系の会話が続く。

途中途中で車を止めて、明かりを消すと、そこは漆黒の闇。面白がりながらもかなり怖がる友達。

後ろから来る車は次々と先に通していたが、妙に遅い速度で迫ってくる車が1台。

「あれに血まみれのオジサンが乗ってたら怖いよね」

ハザードを付けて車を止めて、先に通そうとすると、何故かその車もハザードを付けて停車。

「(霧があまりにも凄いので)きっと、オレらを先導として使いたいんだよ」

そこは緩やかカーブだったので対向車が危険だからかな?と思い、直線で停車するも、彼らも停車。

ということで、ガマン比べ開始。

車内灯を付け、CDを取り替え、ナビをいじくるも後ろの車は停車したまま、、、。チカチカ光るハザードが、漆黒の闇をぼんやりと黄色く照らす。霧とハザードの眩しさで後ろのドライバーの姿は見えない。

「後ろから他の車が来れば、それを先導として俺たちを抜いて行くだろう」

されど他の車は現れず、それから 10分ほど経過。後ろの車のライトが点灯し、「おっ、やっと諦めてオレ達を抜いていくか」と思ったのもつかの間、


、、、何故かUターンして富士山を登り始める(汗。


この謎のおかげで今日も眠れません。

mindware KOTOKO / amethyst

  miss you...   ↑
このアーティクルへの直リンク September 21st, 2003 - 23:11 ↓


IT系ニュースサイト、ZDNet JAPANが来年1月8日に、その名称を ITmediaに変更するという。


ZDNet JAPANは米国でITバブルが膨らみを見せ始めた1997年8月に開設された草分け的なニュースサイトである。それまで、ほぼ唯一であったとも言えるIT系ニュースサイト、PC Watch(1996年開設)の後発として登場した ZDNet JAPANは、米国 ZDNetで配信される海外のIT系ニュースを、日本語で、しかも時差ほどのタイムラグを感じさせぬ早さで配信し続けることにより、ITを職とする多くの技術者を引きつける愛すべきサイトに成長した。

何よりも技術者を虜にしたのは、そのジャーナリズムに満ちた鋭い視点である。Jesse Berstや Mary Jo Foley、Charles Cooper、David Courseyを初めとする優秀なAnchorによる業界批評・分析、そして辛辣でかつ決してユーモアを忘れない John C.Devorakによるコラム等は決して日本人には書けないであろう。


今回の名称変更は単なる名前の変更では決してない。プレスリリースにはこうある。


『今回の社名変更及びサービス名称変更の背景には、「すべてのITユーザー様に向けてより幅広いIT情報をご提供して行く」という弊社の方針と、より「企業向け情報」に特化しつつある米国ZDNet(CNet Networks Inc.)の事業方針とが異なってきたというのが一番の要因です。』
ZDNet JAPAN、社名ならびにサービス名称を変更 / 2004年1月8日より新ブランド「ITmedia」として事業を強化・拡大へより引用


そして来年以降、現在 ZDNet JAPANを運営しているソフトバンクと米 ZDNetとのライセンスは切れるという。


ZDNet(Ziff-Davis社)の親会社は C|NETであり(2000年にC|NETが ZD社を合併買収)、その C|NETは今年初めに日本で C|NET Japanを開設している。ZDNet JAPANと C|NET Japanは競合しており、多分にそれが影響していると推測される。


C|NET Japanも確かに素晴らしいニュースサイトではあるが、その量・質ともに現在の ZDNet JAPANには遠く及ばない。今回の一件は単に愛すべきサイトの名前が変わるという意味ではない。それは日本で独自に展開してきた海外と日本の視点が入り交じった愛すべきニュースサイトの消滅を意味する。ZDNet JAPANは ZDNetを擁しているからこそ愛すべきサイトなのであって、ZDNetの抜けた ZDNetもどき(=ITmedia)は決して ZDNet JAPANを超えることはない。


一時代の終焉を感じさせる。
胸に穴の開いたような感覚を覚えるのは、決して私だけではないはずだ。


[将来用のメモ]
1997年に開設した国内有数のIT系ニュースサイト、ZDNet JAPANが 米ZDNetとの関係を解消、2004年1月8日、ITmediaとして生まれ変わる。質の高い海外のニュースや鋭い業界分析が ITmediaにも継承されるのかが注目される。

[参考]
ZDNet JAPAN
http://www.zdnet.co.jp/
ZDNet JAPAN、社名ならびにサービス名称を変更 / Press Release / ZDNet JAPAN
http://www.zdnet.co.jp/ info/ pr/ 030918.html
多分、ZDNet JAPANの最古のニュースアーカイブ
http://www.zdnet.co.jp/ news/ 9708/ b_0822.html

PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/
多分、PC Watchの最古のニュース
http://pc.watch.impress.co.jp/ docs/ article/ 960429/ midori98.htm

C|NET Japan
http://japan.cnet.com/

米ZDNetが日本撤退!!――ソフトバンクと内紛か? / 2003.9.18 / ASCII24
http://ascii24.com/ news/ i/ mrkt/ article/ 2003/ 09/ 18/ 646006-000.html

mindware THE SQUARE / MISS YOU

  time will be running out   ↑
このアーティクルへの直リンク September 20th, 2003 - 22:52 ↓


現在、世間を賑わせている話題がある。それが串田嘉男氏によるFM電波観測による地震予知である。


天文家として有名な串田氏は、1993年に流星電波観測と呼ばれる流星の観測中、ある異常な電波の流れを観測。その翌日、北海道・奥尻島で大きな地震が発生したことにより、地震前のFM電波の変化が地震発生に関連があるのではないかと関心を持ち始める。それから2年後の1995年。FM電波の異常な変化を観測した翌々日、阪神・淡路大震災が発生。彼は本格的にFM電波による地震予知の研究を始めることとなる。
EPIO応援班串田嘉男 経歴経緯」より一部引用)

その彼が、この9月の中旬にも関東圏を壊滅的な地震が襲うと予測したのだ。


当然だが、壊滅的な予測や予知は往々にして世間の注目を浴びる。自分の命が危険にさらされることに関心を持たない人などいないだろう。

古くはエドガー・ケイシーが説いた1958年から1998年の40年の間に世の終わりが来るという予言。彼はリーディングと呼ばれる超能力により「今世紀最大の予言者」と呼ばれ、今なお、その勢力は衰えを知らない。そして近年では1999年に人類は滅亡すると説いた五島勉の「ノストラダムスの大予言」。彼の著書は空前の大ベストセラーとなり、世間の注目を浴びた。

「その時」が来る、「その瞬間」まで、彼らの言葉は一部の人々に強く信じられ、喧伝され、そして多くの人々は恐れをなして、彼らの言葉に耳を傾けた。


いずれも2003年を生きる我々にとってはこの上ないインチキにも関わらず。


しかし、彼らの場合はきちんと逃げ道が用意されていた。ケイシーの予言した1998年。もし彼が生きていれば121歳、それは彼自身がこの世を去っていると確信出来るに値する年月であったに違いない。五島勉についてはこちらを参考にして欲しい。


だが、串田氏は彼らのようなインキチ超能力者とは違う。彼は科学者である。故に科学者である彼は、きっとそんな言い逃れはしないだろう...。


、、、串田よ、お前もかっ!


[将来用のメモ]
天文家として有名な串田氏はFM電波観測により地震が予知出来ることを発見。2003年9月中頃に東京にマグニチュード7クラスの地震が来ることを予知し、世間を大いに賑わせた。

[参考]
EPIO応援班
http://epio.jpinfo.ne.jp/
南関東(東京、神奈川、千葉)に、地震の予報が出ています / シーポヨのしわざ
http://now.ohah.net/ setu/ article--510.html
2ch@臨時地震板
http://www.geocities.co.jp/ NatureLand/ 8896/


p.s. これを書いたのは昨日だったんだけど、どうも今日のお昼、東京を震度4の地震が襲ったらしいですね。私は移動中だったので全然気づきませんでしたが(汗。

mindware KOTOKO / Just as time is running out

  what are you talking about?   ↑
このアーティクルへの直リンク September 19th, 2003 - 23:08 ↓


実はサイトを復帰させる際、タイトル − what's talking about? − を変更しようと思っていた。試しに Google で、"what's talking about?" を検索して見よう。


Google「全言語のページからwhat's talking +aboutを検索」
"+about"としているのは "about"という単語が一般的過ぎるため、普通の検索だと検索条件から省かれるため。


ごらんの通り、全言語・約3,240,000件中、このサイトは何とトップに来るのだ。300万件中トップだ。しかも全世界で。こっちより遙かにページビューの多い例のコナミのサイトだって、KONAMI検索時で17位、コナミ検索時で9位だと言うのに。ちなみにBoycott検索だと101位、ボイコット検索時だと1位だ。ヤレヤレ。

これは絶対何かがおかしい。

元々、適当なことをダラダラと書き殴るという意味を込めて、「オマエは何言ってるんだよ」的なことを、もうちょっと格好良く表現しようとしてこういうサイト名称にしたワケだが、"what are you talking about?" の "you" を省略したことにより、実は英語としては間違った表現になっていたことが判明した次第。

、、、主語を抜くのは日本人の悪いクセである(汗。


それでも今回、サイト名称を変更しなかったのは3,240,000件中トップに来ることに気をよくしたから、、、ではなくて単に良いサイト名が思いつかなかったからに他ならない(汗。

mindware INXS / New Sensation

  she knows me   ↑
このアーティクルへの直リンク September 18th, 2003 - 19:56 ↓


仕事前にスタバ(スターバックスコーヒー)に寄るのがヤンサラ(ヤングサラリーマン)であるオレの日課だ。

マイ・フェイバリット・チョイスは暑い時はアイスラテ、涼しい・寒い時は低脂肪乳でお作りするホットモカ・ホイップ普通。これにブレックファーストとしてチョコチップ・スコーンをセレクト。セレクションが常に決まっているのが格好いいヤンサラの第一条件である、というオレの中の勝手な想像。

、、、実は色々と他のメニューを試してみたいのだが、朝は眠くてメニューなんて考えるのも嫌 → 眠気を取るためにコーヒー飲む → コーヒーを飲んで目が覚めてくると「あー、今日こそは他のメニューをチョイスすれば良かったな」というステキな循環になっているのは店員さんにはナイショである。

それはさておき。

スタバはアメリカンなコーヒーショップなので、店員さんも何となくアメリカナイズドされており、店員さんにもよるが、比較的気さくに話しかけてくる。こうなると自分も朝からアメリカン満喫で気分はフィールグットである。店員さんグッジョブ。

ある時、気さくな店員さん1号が「お客さん、いつも朝早いっすねぇ」とオレ「そだねぇ、だから目を覚ますために仕事前にはここでコーヒー飲むんだよね」んで二人「はっはっはっ」という、実にイキなトークが炸裂。

、、、まぁ、男の店員との会話なんて、ハッキリ言ってどうでも良いのだが、その次の日の出来事。前日、その会話を聞いていたと思われる店員さん(そこそこカワイイ)が、「目が覚めますよ、どうぞ♪(♪は著者想像)」と、小さなコップにコロンビアコーヒーを持ってきてくれた(もちろんタダだ)。輝く目が眩しい、彼女こそ朝の天使。

さすがスタバ、アメリカ万歳。多分、この後、オレ達の間に愛が芽生えるに違いない、というオレの中の勝手な想像。

mindware Genesis / Jesus he knows me

  It ain't over 'til it's over   ↑
このアーティクルへの直リンク September 17th, 2003 - 23:07 ↓


とりあえず近況とか。

会社を辞めてからずーっとプーってて、ヒマを持て余し、ちょうどそこに降って沸いたかの如く、例のコナミの件で自分のゲーム哲学を追究する時間が出来上がり、それにも何となく疲れ果てた後に、一応社会復帰しました。これが2001年の10月頃。1年半以上もプーってたにも関わらず、仕事は前の会社で仲の良かった巨乳好きのハートウォーミングな寂しがり屋の友達の紹介ですんなり決まりました。

「オレ、まだ完全に復帰するつもりないんで、適当なバイト紹介してよ」
「あー、でも、むらたくん、バイトより派遣の方が給料いいよ、ええっ」

会社に行ってみると何故か契約社員の話になっており、確か今年の2月頃にちゃっかり正社員になってたと思います。

、、、何とかなるもんです(汗。


今の会社は前の会社とは比べものにならない位に働きやすい環境で、彼にはとっても感謝してますが、未だ巨乳の女の子を紹介出来ていないので、ちょっと彼には申し訳ないです、ええっ。


何でまた、今更ながらにサイトを復帰させたのかと言うと、そろそろヘンな日本語を書きたくなったというのもありますが、最近サイトを立ち上げた友人に感化されたというのは、ちょっとだけ内緒です。

また、いつまで持つか分かりませんが(汗、「おわり」になるまでは「おわり」では無いので、そんな感じです。

mindware Fire Inc. / Tonight Is What It Means To Be Young (Streets of Fire)

  to be continued..?   ↑
このアーティクルへの直リンク September 17th, 2003 - 1:24 ↓


えーと。

とりあえず、生きている模様です(汗。

mindware Lia / 鳥の詩

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