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#61 / May, 1999
 
 started wars ↑
May 20th ,1999 - 1:20 ↓


(1)  ポスターも張らず宣伝もしていないのに1月前から行列が出来る
 
(2)  あまりもの多くの社員がその日に休むため、いくつかの企業はその日を休業日とする
 
(3)  ビル・ゲイツが観に言ってニュースになる


ついに STAR WARS Episode 1 - The Phantom Menaceが全米で封切られた。空前絶後の前人気は常軌を逸脱した過熱ぶりで、今回ばかりはメディアも彼らの尻を追うだけで、この問答無用の人気に押されぎみだ。

内容だけに止まらず、掌握されたマーケティング戦略、配給元の完全コントロール、配給先の徹底制限など、この映画は隅から隅までジョージ・ルーカスの息が掛かっている。全て、彼の意図しないことはない。

この映画は歴代のオープニング興行収入を確実に塗り替えるが、多分それほど驚くべき数値にはならない。なぜなら、それは見に来る人の数が問題なのではなく、上映劇場数と上映回数、収容人数などのキャパシティーの方が問題となり、それらの制限で頭打ちとなってしまうからだ(つまりオープニングで観たくても観れない人が莫大な数に上るのだ)。

日本での公開は7月10日。指折り数えて待つヒマはない。NOVAに行って速攻で英語を習って現地に飛ぶか、それとも今から劇場の前に並ぶかしなければ...。


ホントにそこまでして観る価値があるほど、楽しい映画に仕上がっているんだろうか?(^_^;
 
 
 incredible? credible? ↑
May 20th ,1999 - 0:29 ↓


ネットワークRPGとして有名な Ultima Onlineのアカウントが高額で取り引きされているという。

Ultima Onlineはネットワークゲームとしては非常に規模の大きい RPGだ。この電子的な仮想空間で、プレーヤーは出会い、冒険し、生活する。文字通りのロール(役を)プレイング(演じる)ゲームだ。ところが、参加者数の急増で人口が過密になり土地不足が深刻化。冒険する余地も少なくなり、新参者が肩身の狭い思いをすることが多いという。登録者数が何と 12万5000人もいるのだ。

これに目を付けた昔からのプレーヤーが自分のアカウントを売りに出したところ、512ドルで売れたという(もちろん、これはゲーム中の「貨幣」ではなく、実際の「現金−アメリカドル」だ)。以来、インターネット上のオークションサイトでは、頻繁に Ultima Onlineのアカウントが取り引きされるようになったという。土地を持ち、高度な技能を身につけたアカウントほど高く売れる。なんと、2,000ドルの値が付くアカウントも売買されているらしい。


時間を掛けて苦労するよりも、カネを払ってラクして楽しむという行動様式に、「地上部隊を派遣しなくても、空爆で脅せば何とかなるだろう」という気持ちでコソボに挑んだ今のアメリカの精神的暗部が垣間見えるような気がする。
 
 
 time flies ↑
May 20th ,1999 - 0:00 ↓


あー、もはや何と申し上げたら良いのか...(^_^;;;。

先月の最後に書き込まれた2つのアーティクルのアレが原因で、まさかこんなにも更新をサボるとは思っても見ませんでした。

もう、DDRにメロメロ。PS版をやりすぎて、すぐに飽きるかと思うも、自宅で、ゲーセンで、昼休みに、仕事の帰りに、休みの日に、とにかく時間とゲーセンがあれば、こればっかりやってる日々が日常と化してしまいました。今日のこのアーティクルも、偶然に書かれたに過ぎないのかも(^_^;貴重な書き込みだ。

今まで更新を楽しみに遊びに来て下さった方々には申し訳ありませんでした。知らない間に 5,000カウントを突破しているし。。。(T_T)感謝
 
 
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