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信じられない
かも知れませんが、私、村上春樹を読む人なんです(笑)。あの何ともいえない「やるせない感」というか、読みおわった後の、「まだ読んでいたいけど、これ以上読むと体に応える感(謎)」がたまらず、高校生の頃はあらかたの村上作品を読破してました。「ノルウェイの森」はもちろん、「ダンスダンスダンス」とか、「羊をめぐる冒険」とか、村上春樹堂なんちゃらとかいうのもありましたね。
村上春樹って人は、翻訳もバリバリやっちゃうそうですが、英語を話すのが苦手なんだって。
んで、
大学生になるのを境に、ぱったりと読まなくなったのですが(というより小説そのものをほとんど読まなくなった)、また最近読みはじめるようになりました。今読んでいるのは「国境の南 太陽の西」という作品です。
一人っ子だった「僕」が、幼少のころ、同じ一人っ子で互いに理解しあっていた「島本さん」と、20年振りに再会するという、簡単に言ってしまえば、非常に簡単な話しなんですが(笑)、これまた村上節が効いていて、非常に興味深い作品です。
でも、
ハズかしながら、昔は赤川次郎なんてもの沢山読んでました ひーはずかし(笑)。というか、私が読書をするきっかけというのが、全て「赤川次郎大先生」であったわけで、、、。赤川次郎がいなければ、小説なんてきっと今の今まで手を出さなかっただろうなぁとも思えるので、非常に不思議です。
やっぱり、今でも長者番付に顔を出すほどの人気なんでしょうか?
小説といえば、実は高校生の頃、よく書いてました(笑)。筒井康隆の影響で、ショートショートばっかりなんですが、ホント、今読んだら顔面赤面、よくこんなもの書いていたな、と笑っちゃうくらいです。草の根の BBSに一度発表して、適当に受けは良かったんで、もう恐いもんなしです。ご要望があればここで発表しましょう(苦笑)。
issue #5 / June 5, 1996
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